Team Bar Oliviero w// Panolin 優勝!!! 【汐留 Bar Olivieloオーナー便り】
ついにやりましたよ! 今年1年参戦してきたハルナ 青木ノブアツ杯で 表彰台の1番上を!
1年間一緒に戦ってくれたDG HARUNA SP号 と Aoki Treck Sport Clubの生徒 田所 隼君のコンビが!
今年最終戦となる榛名ミニバイクレース 青木ノブアツ杯 第5戦
前回の耐久で3位入賞から、表彰台の味をしめてしまい、なんとか最終戦でもと思っていました
今回乗ってもらったライダーは田所 隼君 青木さんのスクールの生徒で初期からの数少ないメンバーです
いつもは写真のCB150で参戦 今年の最初から何度もテントに遊びに来て「DG HARUNA SPかっこいいですねー」と乗りたいアピールを受けてたのですが
表彰台を狙うには走り慣れたライダーで、且つ、早い人と考えていたところだったので思い切ってお願いしてみる事に
(その前にDG HARUNA SPのDG Company社長や青木さん、田所君のお父さんと色々と相談しました)
ここでマシン紹介と協力を頂いたスポンサー様を紹介します
DG HARUNA SP号
大切な試乗車を1年間提供してもらいました 東京都足立区にあるDG Companyさん
http://www.okada-corp.com/products/?category_name=panolin
ステッカーをいつもお願いしています blu-X-Graphicsさん
http://www.blu-x-graphics.com/
ブースが隣というだけで色々と良くしてもらいました ハンドル交換の時のさっと出て来たシリコンスプレーは今でも忘れてませんよー!
社長様自ら参戦して頂きました! 日本の名機 J-Tripさん
皆様のご協力で無事に1年間を戦い、最後に結果を出す事が出来ました! ありがとうございます!
って、ことでノブアツ杯 最終戦のレポートです
群馬が産んだ世界ライダー(現スズキMotoGPテストライダー)青木 宣篤さん 今日も黄色でした
(ちなみに前回も黄色 ノブアツ杯 秋の耐久 )
キッズ達
Aoki Treck Sports Clubの吉田 翼君 先月行われたアジアチャレンジカップで並みいる競合を倒してセレクション合格 来年からCBR250で舞台を世界に
今回のSS125クラスは九州からST125の選手達が参戦
迫力あります 関東も負けらんない!
Team Bar Oliviero w/ Panolin のブースも1年間を通して毎回レベルアップ 今回の形が1番人を迎え入れる体制
レギュラーライダー スミチェンコ•ジュン と ジュン•タドコロ の ジュンコンビ!
前日の練習からマシンに乗っているジュン•タドコロは最初からガンガン攻めます 練習では49秒を出し、SS125Bクラスの規定となる50秒を的確に出します
スミチェンコ•ジュン マシンを更に改良して参戦も、間が空いてしまっているのでマシンとコースに慣れるのに時間がかかってしまう
今回の新兵器 DUKE125用ナイトロン製サスペンション
日本初、もしくは世界初の試みとか!? 足がしっかりとしてかなり乗りやすくなったと
少しつづ感覚を取り戻して
この前を射抜くようなポジションがかっこいいです
車体が栄えるこのアングル TAICHIのステッチの位置が絶妙だと感心です
そして予選結果は!
ジュン•タドコロが予選トップ! タイムも制限ギリの50秒295と絶妙
(予選から絡み合っていたブルドッカータゴスさんのトマル選手、どうやらペナルティーで最後尾スタートに。最強のライバルが更に離れて有利!)
ジュン•タドコロ選手はオリジナルのペイントを施した特別なヘルメットで決勝を走ってくれます
ジュンコンビ
いよいよ決勝へ
スタートは見ている方もいつも緊張します
ジュン•タドコロ選手の眼差しが戦うモード ちょうど後方にスミチェンコ•ジュンも
そしてスタート!!! は、動画でどうぞー! (スタート1コーナーからの2コーナーでの突っ込みが1周目なのにすごい!)
スタートではシフトミスから順位を落とすも2コーナーですぐにトップに
そこからは安定した走りで独走
スミチェンコ•ジュンも自分のポテンシャルを発揮して 走りました (来年はもっと走り込もうな!!!)
見事と表彰台の1番上に!
2位はカネバンのサイグサさん 3位は耐久から参加されているダニ•マルケス選手HONDA CBR125もポテンシャル高いので来年から強力なライバルに
ノブアツさんも交えての表彰式で
田所君は今回で榛名でのミニバイクは卒業 今回SS125で走れたのがとても良い経験になったと言ってくれました
彼は後輩からも慕われていて、田所君がいつもと違う、大人がやってるレースに本格レースマシンで参戦するということで集まって色々と質問してました
子供からすればとても夢のある車両であり、いつかは自分も乗りたいと思う、大人目線よりも大きな目標みたいです
今回1年を通じて参戦しましたが、今後はこの自分が作り上げたチームを通じて、そういった若い子たちが目標とする、また通過点としての存在になれればと思いました
車格や体格的に乗れるのは中学生からになりますが、そういった子供達にレーサーレプリカを味わってもらう 小さくとも上に繋がるステップとして乗らせるのもありかなと
まだ来年はどのような活動するか決めていませんが、こうした形で2輪業界に携わるのもありかなと思っています
今年の活動経費とか、来年度の協力していただけるスポンサー次第となりますが、大人も子供も楽しめるチームにしていければと
いやー、1年間でスプリント5戦、耐久1戦と戦いましたが、ホントに色々あったし、簡単ではなかったし、大変だったー
今年の経験と実りを来年にも繋げて行けますよーに!